もともとは「オレオレ」と言って電話をかけ、相手が身内と間違えると交通事故の示談金などを理由に指定の銀行口座にお金を振り込ませるという手法でした。騙される人が少なくなると、今度は警察・弁護士を装って事態の信憑性を増すパターンが出てきました。そしてこの手の犯罪を「振り込め詐欺」と呼ぶようになりました。
さらに数人で役割を決めて、いかにも被害者や警官と一緒にいる加害者かのように思わせるということもします。最近では電話の発信者を操作することもできるので、身内からかかってきた電話だと信じて電話を取ってしまう場合も多いようです。最近の手口をいくつか挙げてみます。
巧妙化する振り込め詐欺の手口
・「携帯の番号が変わった」と知らせる電話を偽る。数日後にその番号から電話をかけて緊急にお金を用立てて欲しいと言う。
・友人の保証人になったが、その友人がいなくなってしまった。
・弁護士を装い、飲酒運転で逮捕されているが、50万円で釈放させることができると言う。
・すでに死亡している夫の借金を請求してくる。
また、警視庁のこちらのHPからは、実際の振り込め詐欺の電話が録音されたものを聞くことができます。とても勉強になりますので、参考にしてみてください。